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2024-10-15

【1日目 三嶋大社〜雲見浅間神社】水チームの旅は龍軍団御一行様と伊豆半島をめぐる

あのへんに富士山かな?と言ってる模様
世界を旅する魔法使い nao です。
先月、某魔法使いさんからスペイン巡礼の話を聞いてスペインにも行きたくなってきたり、先日の講座で南フランスの話(チャネリングメッセージ)がでてきて南フランスも気になるなぁと思ってたら、テルコさん(オーロラ色の龍)から

「いや、ニュージーランドや」

とつっこまれた魔法使いです。そうね、ニュージランドなるはやだったわね。
どんどん行きたいところが増えるなぁ〜!やっぱり旅が好き。

ということで
先月の【反転の儀式】までに巡った水チームの旅のレポを。

伊豆を反時計回りに巡る

静岡県の伊豆半島には石長比売を祀る神社があります。
木花之佐久夜毘売と一緒に祀る神社は多いそうなのですが、石長比売のみを祀る神社は少ないそうです。
富士山には木花之佐久夜毘売、その富士山を見上げる位置にあるのが石長比売を祀る神社なのだそう。
コチマリの言う『かつて分かれたエネルギー』というのはこのことなのかも…
そしてその分かれたエネルギーを今回は“あわせる”

水チームは伊豆半島にある石長比売を祀る神社をめぐること、そしてコチマリから言われたのはスタートとゴールは三嶋大社ということ。
三嶋大社で龍を総動員せよ的なことでした。龍総動員とは…?
よくわからないまま、9/18の反転の儀式に間に合うように巡ってきました!

①三嶋大社

スタートは素直に三嶋大社から。
今回のぐるっと伊豆旅は移動距離が長い。そして私は電車&バス旅。
朝からスタートしないと時間が足りないので、三島に前泊して三嶋大社へ。

私はとくに何もしなかったけれど、三嶋大社に着いたらすでに龍さんが大集合してた(笑)
どこで聞きつけたんだろうか…?どなたかの号令かしら?
三嶋大社はもちろん、三島の街を流れる川は水がとても綺麗。きらきらしてる。
富士山の麓の街は美しい水が流れてるんですねぇ。

②雲見浅間神社

次に向かうのは伊豆半島の西にある雲見浅間神社。
反時計周りに巡るので沼津の方から南下しようと電車やバスを探してみたけれど、どうにもこうにもアクセスが難しい。。。
ということで三島から電車で熱海に移動して、そこから伊豆急行で下田まで。
かまぼこ食べながら電車旅
豪雨のあと
下田駅でバスに乗り換えて、約2時間のバス旅。
バスに乗ってたらスコールみたいな豪雨!朝の三島は快晴だったのに〜

途中の営業所でバスを乗り換えてさらに40分ほど。
朝の三島は快晴!
ここからスタート
やっとこさ雲見浅間神社に到着!
雨は降ったり止んだり。

でもここからが本番というか難関というか…
はい、まずは先の見えない石段がそびえております。
雲見浅間神社は標高164mの烏帽子山(えぼしやま)の麓から拝殿→中之宮→本殿(御嶽浅間宮)とあり、早い話が登山です。
昔の階段って幅が狭くて慎重に昇らないと危ないですね。
スニーカー必須。
まずは拝殿
からの中之宮。
中之宮は自分で引き戸オープンスタイル。
中之宮の奥から続く登山道
ガチ登山
途中、人ひとりがカニ歩きでやっと通れる幅の岩場(崖?!)もあって、これは登山靴が安全ですね(スニーカ一の私は軽く後悔)。
また雨ですべるすべる...
もしここに行かれるなら、雨と風の強い日を避け、登山靴必須をおすすめします。
そして本殿、ここは山頂。
まずはご挨拶。
そしてコチマリに言われるままに謎儀式。
儀式の一部。実際は謎に長丁場。
さらに本殿の奥には展望台に続く階段があります。
展望台へ
展望台からは西伊豆一帯を見渡すことができ、天気の良い日は海の向こうに富士山も見えるそうです。
天気良ければけっこうな穴場映えスポットだと思う〜! (展望台は人が2人立てるかなくらいの狭さなのと、柵なども老朽化してたので要注意ですが)
烏帽子山で富士山を褒めると海に落とされる(!)という言い伝えがあるのだそう。富士山見えなくてよかった…のかも!
ここからは、ここで私が感じたこと。
まず三嶋大社に大集合していた龍軍団御一行様は、私たちと一緒に雲見浅間神社にやってきました(そのおかげでスコールだったんじゃ...笑)。
山頂で儀式後にまたスコールのような雨が降り、さすがに下山できなかったので本殿の屋根の下で雨宿りさせてもらいました。
この間、龍軍団御一行様は烏帽子山の上空をすごいスピードでぐるぐる回ってて(やはりスコールの原因はこれでは...笑)
龍の渦だ〜と思って眺めてたら、初めての存在を感じました。
龍の渦の向こうからやってきた誰かさんは「次は大室山に向かいなさい」と言いました。
私が「その予定です」と答えると、誰かさんは微笑んで帰っていかれました。

だれー!?

石長比売さんではなかったし、名のられなかったし、私も聞かなかったし、誰かわからんけど...
でもなんかいい人(存在)そうな気がする。
そのあとすぐに雨はやみ、つるつるの山道を「ご安全に〜」と言いながらゆっくり下山。
下山したら晴れてきて、烏帽子山の麓の海辺から富士山が見えました。
下山後なので富士山にテンションあがっても海には落とされないはず。たぶん。
しかし伊豆って良いところ!
烏帽子山の麓には雲見温泉があり昔ながらの温泉宿が連なっていて、子どもたちは海水浴してて(9月だけど30°c超えてた)、子どもの頃の夏休みを思い出すような風景(ドラマのロケ地にもなったそう)。
下田からバスで2時間くらいかかるし(途中バス乗り継ぎ)アクセスはなかなかだけど、山道を超えてバスの車窓いっぱいに広がる海が見えたときは「わぁ!」って声がでるほど感動したなぁ。
バスの車窓いっぱいに広がる海
懐かしい風景
こちらは高知県と徳島県の県境あたりの海沿いを走るバス
ふと、高知県の東洋町~徳島県の海陽町(宍喰)の海沿いを走るバスを思い出した。
車窓から見えるあの海と風が光る感じがちょっと似てる。

つまりは、また行きたいってこと!
こんどはゆっくり泊まりたい

そう、私は雲見には泊まれない。
なぜなら翌日は大室山に行くから。

大室山は雲見の反対側、伊豆半島の東側の伊豆高原(伊東市)にある。
そしてバスの本数は限られている(2時間に1本くらいだったかと)。
ということは、烏帽子山を下山したらすぐにバスに乗って来たルートを戻って下田に向かい、その日のうちに電車で伊東に向かわないと間に合わないのです(翌日の大室山のリフトの時間とか、大室山に向かうバスの時間とか逆算した結果)。

なんなのこの旅…
まぁこれもギリギリ感が楽しいっちゃ楽しいけど。
帰りのバスでもまた豪雨
ということで下田にトンボ帰り。
下田駅に着いたら日が暮れました (マジギリ)。
写真いっぱい入れたら長くなってしまったので続きは次の【2日目 大室山〜三嶋大社】で〜!

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