〝マネーストーカー〟はスピリチュアルに欲が絡まっているのかも

世界を旅する魔法使いnaoです。

【新時代 魔法使い講座】へのお問い合わせやお申し込み、ありがとうございます。

ありがたいことに、講座の募集をスタートしてから途切れることなくお申し込みをいただいておりまして。

この講座は前時代の『誰でもOK』というものではなく、『必要な人に必要なタイミングで』という講座なので、以前の【お笑い魔法養成所】とは内容も少し違っていたりします。マンツーですし、こゆーい感じかな。（笑）

積極的に講座のご案内はしていないと思うのだけれど、途切れずお申し込みをいただけるのは、それほど新時代を生きるために講座を必要としてくれる人がいるということなのかな。

私は役割を終えたので（降りたので）『誰でもOK』はもうないけれど、この時代にはこの時代の『誰でもOK』があると思うし、私に代わってどなたかがその役割を務めてくれているんじゃないかな。

そんなこんなで、私は私なりの、この時代に合った『新時代の魔法使いさん』をスパルタで生み出したいと思います。（スパルタではないか 笑）

マネーストーカーだとうまくいかないのでは？

スピリチュアルな活動を始めて、数えてみたら今年で6年目？とかみたい。

すげー（棒）

これもひとえに皆様のおかげでございます、まじで！いつもありがとうございますデス。

始まりは突然の「グループセッションしなされ」というコチマリ（みえない存在）の指令。

コチマリに反発したり駄々こねたりしながら、セッションや講座、イベントやスピクニックやスピツアーやら、いろんなことをさせてもらってきましが、結局コチマリの手のひらで転がされているような気もする。なんかコチマリに言われたとおりになっている自分の未来が癪だわ。（笑）

以前どなたかと話していて話題になったのだけれど

『気づいたらスピリチュアルが仕事になってたタイプ』と

『スピリチュアルを仕事にしたくて仕事になったタイプ』、大きく分けて二通りあるかもねと。

この場合の仕事の定義は『等価交換』です。

私自身は前者だと思います。

スピリチュアルを仕事にしたいなんて思ったこともなかったし、今も思わない。

講座とか案内しといてなんですが（笑）

ただ、やるからにはプロの自覚を持って等価交換でと決めています。（たまにプレゼント企画とかはするけど）

等価交換はスピリチュアル的に言えばエネルギー交換だと思うので、バランスを崩すと人としてもスピリチュアル的にも、社会的にもみえない世界的にも、おかしなことになると思うんですよねー、経験上。（いろいろ見ちゃったというか何というか 笑）

ではなぜこの仕事が続けられているかというと、『この仕事で誰かのお役に立てるのなら嬉しい』と思うからです。そして、なによりも皆様のおかげです。（ほんとに）

ただそれだけです。これまたカッコつけてるわけじゃなく。

これまでの人生、転職回数も多いと思うし、会社員もアルバイトも派遣もフリーランスも経験したけれど、どんな職種でも働き方でも、一貫して『この仕事で誰かのお役に立てるのなら嬉しい』しかなかったです。いや、ほんとよ（笑）

会社員の頃、私は某アパレルメーカーさんのOEM（ざっくりいうと下請けみたいな感じです）を請け負う会社で商品企画をしていたのだけれど、私が企画デザインした商品でも私の名前なんてどこにも出ないし、その商品をお客様が購入してくださる現場もほとんど知らない。

それでも売上が数字として表れたとき、取引先の担当者さんが喜んでくれたり、上司が喜んでくれたりするのが嬉しかった。

売上の数字はお客様の喜びの表れと思うと、それがいちばん嬉しかった。

それだけでムチャぶりな修正依頼に泣きそうになった日も、時間と戦いながら残業した日々も報われるほどに。（笑）

さらに自分の仕事が会社のためになったなら、よかったと安心した。

自分の仕事の評価が今度はお給料（お金）として目にみえてくるわけだけど、評価していただけるのは本当に嬉しかったけれど、お金はそんなにいらないと正直思ってました。私にとっては十分だったから。

いや、そんな高給取りではなかったですよ。年相応の平均的な給与だったと思います。

給与額や査定に不満を言う人もいたけれど、私は感謝しかなかったです。ええ、そう言いながらちゃっかり受けとってましたけども。（笑）

長々と思い出話を書き連ねましたが、自分が聖人（！）だとか、謙虚自慢のつもりもありません。

ただ、私の生きる目的が『お金』ではないんだと思うんです。

お金は大事ですし、お金が無ければ生活が難しい現代社会に暮らしておりますし、お金は無いよりは有るほうがいいとは思います。

でも、有れば有るほどいいとは思わないんです。

つまりですね、『お金を稼ぎたい』という欲がないみたいなんです。

例えば、宝くじで10億円当たったらどうします？

私はそもそも買わないから当たらないだろうけど（笑）例えばの話ね。

飛び抜けた贅沢をしなければ働かなくても生きていけそうですね。

じゃ、仕事辞めます？好きなことだけできそうですよね。

でも私は働くと思うんです。

生きる目的が『この仕事で誰かのお役に立てるのなら嬉しい』からなんでしょうね。

ただ働くのが好きなのかもしれない（笑）

働くって、働けるって、ありがたいことだと思うんです。

お金って『稼ごう』とすると逃げられるんじゃないかな。

お金とのお付き合いも、人間関係や恋愛と同じような気がする。

血眼で「おまえを自分のものにしたい」なんて迫って来られたら逃げるでしょ（笑）

追いかけられた日には「ストーカー！」ってなるわ。

お金も同じだと思う。

『スピリチュアルを仕事にしたい』というのがいけないという話ではありません。

ほんとにいいと思うんです、『スピリチュアルを仕事にしたい』というのは素晴らしいことだと思うし、生き方や働き方の選択肢のひとつですよね。

でも『スピリチュアルで稼ぎたい』だとうまくいかないかもしれない。

血眼でお金を追いかけたら逃げられるしね（笑）

スピリチュアルだけでなくどんな仕事でも同じだと思うけれど、スピリチュアルはとくに『欲』が絡まるとスピリチュアル的な感覚は閉じてしまう。（もしくはその欲と引き合う存在と仲良くなって勘違いが起こる）

その状態でスピリチュアルと言われましても…って敏感な人なら感じるだろうし、みんな無意識に違和感を覚えたりするんだと思う。

となると、お仕事としてうまくいかないのでは…？

あ、でも、『スピリチュアルで稼ぎたい』も悪いと思ってません。（どない 笑）

だって自由だし。ただ、難しいんじゃないかなと個人的には思うというだけ。

『スピリチュアルで稼ぎたい』なら、せめてそう宣言するほうがいいと思う。

それっぽい言葉で取り繕ってもどうせバレるし、発する言葉とエネルギー（欲）が不一致だとこれまたみんなに違和感を与えてしまうだろうし。

堂々と「私はお金が欲しい！スピリチュアルでお金を稼ぐ！」と違和感なく言ってる人のほうが潔いと思うし、素直だから欲も絡まらずスピ的感覚も閉じないのかもしれないですね。

そんなエラそうに講釈垂れてる私ですが（笑）

スピリチュアルを仕事にしたい方向けの講座【魔法使いコース】では、『スピリチュアルで稼ぐ』ことは残念ながら私にはお伝えできません。（お問い合わせいただきましたが、ごめんなさい。）

『スピリチュアルを仕事にしたい』という方には最初に、「スピリチュアルを仕事にすることで何を実現したいのか、それはなぜなのか」を質問させてもらってます。

その人の『想い』を聞かせてもらいます。

欲が絡まらない素直な感性でスピリチュアルを表現してもらうために。

それがご本人の実現したいことに繋がるよう、お手伝いさせてもらえたらと思ってます。

『スピリチュアルを仕事にしたい』という方は、その目的を明らかにすると進む方向がみえてくるんじゃないかと思います。

『スピリチュアルで稼ぎたい』という方は、その想いを堂々と宣言されるのが違和感なく進むのではないかと思います。

どの場合にも、またどんな仕事でも、マネーストーカーはみんなの恐怖にしかなりませんのでご注意を（笑）

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